クレスコ
銘柄コード 4674業種 情報・通信市場 東証プライムサイズ 小型株
配当利回り
4.36%
2026年4月19日
一株当たり配当金
増配率 15.3% 4年減配なし
何の会社?
- 独立系のシステム開発・ITサービス会社(1988年設立)
- 組み込み・制御系システムと業務・基盤系システムの2本柱で幅広い開発ニーズに対応
- 金融・通信・製造・公共分野など多様な業種の企業・官公庁を顧客に持つ
- M&Aによる積極的な事業領域拡大を推進し、グループ会社を継続的に拡充
- AI・DX関連の開発需要増を捉え、先端技術への投資と人材育成を加速
ディフェンシブ銘柄
魅力ポイント
- 2本柱の競争優位性。組み込み系と業務系の両分野をカバーする独立系SIerとして幅広い顧客基盤を誇り、景気変動リスクを分散
- 10年で2倍超の業績成長。売上高288億→640億(FY2026予想)、EPSも43円→121円へ。FY2026も過去最高益を見込む
- 財務優良。ROE15%超、自己資本比率71%と高水準。財務健全性スコア93点(Sランク)で営業CFも10年超連続プラス
- 株主還元を大幅強化。FY2026配当はFY2025比+38%増の58円予想。配当性向も約48%へ引き上げ方針と積極的な還元姿勢が鮮明
株価
現在株価
1,330円
時価総額
540億円
株価はFY2025期末(2025年3月)時点で約1,190円水準。好業績継続を背景に長期的な右肩上がりのトレンドが続いており、現在は1,300円台で推移していると見られる。
EPS(1株当たり純利益)・配当性向
EPSは10年間で43円→107円と2.5倍に成長。FY2026は121円予想で過去最高更新見込み。配当性向はFY2025の39%からFY2026に約48%へ引き上げ予定で、より積極的な株主還元姿勢が鮮明になっている。
売上高・営業利益率
ROE(自己資本利益率)
売上高は10年で2倍超(288億→640億予想)に拡大。FY2022以降は営業利益率が10%台に到達し、直近ROEも15%超を継続。成長性・収益性ともに優秀な水準を維持している。
配当利回り推移
予想PER
11.1倍
過去10年平均: 13.3倍 / 類似企業PER: 20倍
PBR
1.59倍
自己資本比率
71.1%
営業CF黒字
10年超
連続増配
2年
PER約11倍は過去10年平均(13.3倍)を下回る低水準で、同業他社平均(約20倍)と比べても大幅割安。FY2026予想配当58円を現在株価で割った予想利回りは4%超と、業績成長と高還元を兼ね備えた銘柄として注目に値する。
気になるポイント
- 人材コスト上昇。IT人材不足は業界共通課題。採用・定着コストの上昇が続けば、収益性低下につながるリスク
- M&Aリスク。積極的なM&A戦略に伴いのれん(約28億円)が計上されており、業績悪化時の減損リスクがある
- 流動性リスク。小型株のため出来高が少ない日も多く、思った価格で売買できないリスク