アドウェイズ

銘柄コード 2489業種 サービス業市場 東証スタンダードサイズ 小型株
配当利回り
2.92%
2026年9月23日(FY2025有価証券報告書確定値・FY2026 Q2決算短信含む)

一株当たり配当金

増配率 87.9% 1年減配なし
  • 2001年設立、スマートフォン広告・アフィリエイト広告を主力とするインターネット広告代理店。東証スタンダード上場
  • 主力事業はアプリ・Web向けの成果報酬型広告(アフィリエイト)プラットフォームの運営
  • 海外にも展開しており、グローバルでの広告ネットワーク事業も手掛ける
  • 2025年11月、自社グループが運営する男性専用サウナ「オールドルーキーサウナ」の回数券・VIP会員権などを提供する株主優待を新設
  • 東京都心部にサウナ施設、千葉県木更津市にサウナホテルを展開する飲食・レジャー領域にも事業を広げている
景気敏感株
魅力ポイント
  • ユニークな株主優待。2025年11月新設。1,000株以上の保有で自社運営の男性専用サウナ「オールドルーキーサウナ」の回数券がもらえ、保有株数に応じてVIP会員権やサウナホテル宿泊も選べる
  • FY2026は大幅増益予想。会社予想では営業利益+404.7%・純利益+493.1%と、FY2025の落ち込みからの回復を見込む。中間期時点でも計画に沿った進捗
  • 財務は比較的健全。自己資本比率60.5%と、業績のブレの割には財務基盤は保たれている

株価

現在株価
413円
時価総額
176億円
株価は2026年9月時点で413円前後(株価は日々変動するため最新は証券サイト等でご確認を)。実績PERは40.8倍とかなり高めだが、会社予想EPS(38.38円)ベースの予想PERは10.8倍とまったく印象が変わる。

EPS(1株当たり純利益)・配当性向

EPSは2021年に26.53円まで伸びた後、事業構成の変化で2022年は63.49円と一時的に跳ねたが、2024年には-12.11円の赤字に転落。2025年は6.47円まで回復したものの、会社予想のFY2026は38.38円と大幅増益を見込む。振れ幅がかなり大きい銘柄という印象。

売上高・営業利益率

ROE(自己資本利益率)

売上高は2021年の490億円から2022年に134億円へ急減し、以降は120〜135億円のレンジで推移。この急減は事業構成の変化によるものとみられる(詳細は個別に確認が必要)。会社予想のFY2026は118億円とほぼ横ばい〜微減の見込みだが、利益面は大幅改善を見込んでいる。

配当利回り推移

予想PER
10.8倍
過去10年平均: 28倍 / 類似企業PER: 18倍
PBR
1.2倍
自己資本比率
60.5%
営業CF黒字
過去10年で7年間プラス(FY2017・FY2020・FY2025はマイナス、直近期含む)
連続増配
1年
実績PER40.8倍・配当性向99%だけ見るとかなり厳しい銘柄に見えるが、これはFY2025が業績の谷だったため。会社予想が実現すれば予想PER10.8倍・配当性向31%とかなり健全な水準まで改善する計算にはなる。ただしこの予想がどこまで実現するか次第で印象は大きく変わるので、正直このあたりは今後の決算を見ながら判断したいところ。個人的には、配当そのものより株主優待(サウナ)目当てで少額だけ保有する、くらいの距離感がちょうどいいのかもと思っている。
気になるポイント
  • 業績のブレが非常に大きい。売上高は2021年の490億円から2022年に134億円まで急減(事業構成の変化による)。ここ数年は120〜135億円のレンジで推移
  • 配当性向がすでに高水準。FY2025の配当性向は99%とほぼ利益を使い切る水準。FY2026予想では31%まで低下する見込みだが、業績予想が未達なら再び高止まりするリスクがある
  • 営業キャッシュフローが不安定。過去10年で3回(2017・2020・2025)マイナスに。直近のFY2025もマイナスで、本業でのキャッシュ創出力には課題が残る
  • 実績PERは40.8倍と割高水準。会社予想の大幅増益が実現しないと株価調整のリスクがある