日経平均高配当株50指数を調べてみた|6月末の大型銘柄入替を受けて

みなさんー!高配当株やってる??

どうも、トトカブです!

今回は 日経平均高配当株50指数(通称:日経高配当株50)を紹介してみます。個別株好きな自分はあんまり指数を意識して見てなかったんですが、6月末に大きな銘柄入替があって気になって調べてみました。

日経高配当株50って何?

日本経済新聞社が算出している株価指数で、日経平均(225銘柄)の中から予想配当利回りの高い50銘柄を選んで構成したものです。

指数のスタートは2001年12月28日(基準値:10,000)。いわゆる「高配当株ETFの代表格」みたいな存在で、この指数に連動するETFを買えば50銘柄にまとめて分散投資できます(個別株を自分で選ばなくていい)。

ちょっと変わったウェートの決め方

普通の株価指数は「時価総額が大きいほど比重が高い」(時価総額加重)か「株価で決める」(価格平均)かが多いんですが、この指数は違って、配当利回りと市場流動性(売買代金)を組み合わせてウェートを決めるらしいんですね。

配当利回りが高い銘柄ほど指数内での比重が大きくなる、ということです(たぶん)。高配当株に特化するという趣旨にはあってる仕組みだなと思います。

銘柄の選び方と入替ルール

毎年6月末に年1回の定期入替があります。

選定の優先順位はこんな感じ(公開情報から自分なりに整理)。

  • まず予想配当利回りの上位25位以内の銘柄が優先採用
  • すでに構成中の銘柄は利回りが100位以内であれば継続採用
  • それ以外の未採用銘柄で補完

つまり一度入ったら少し利回りが下がっても残れる、という安定した設計になってますね。

ETFで買えます(コード:1489)

連動するETFで有名なのが 1489(NF・日経高配当50 ETF)。

  • 純資産:約5,970億円(2026年6月時点)
  • 信託報酬:年0.308%(税込)
  • 分配金:年4回(1月・4月・7月・10月)
  • 直近分配金:38円(2026年4月)
  • 分配金利回り:2.78%(2026年6月18日時点)

純資産が6,000億円近くあって、高配当株ETFの中では国内最大規模です。信託報酬も0.3%台と悪くないかな。

直近の動き(2026年)

ETF(1489)の価格で見ると。

  • 年初来安値:2,877円(1月5日)
  • 年初来高値:3,399円(2月27日)
  • 直近株価:3,243円(6月19日)

年初に底を打ってから2月に年初来高値をつけて、その後は少し落ちてる感じですね。今の価格は高値から約5%ほど下の水準(まだちゃんと調べられてないんですが..)。

長期パフォーマンスは?

過去のデータなので参考程度ですが、2015年4月末を基準(100)とした場合、2025年4月末時点でこの指数(トータルリターン)は 305 まで上昇。同期間の日経平均やオールカントリー指数(287)も上回ったという話があります。

過去5年の平均分配金利回りは約3.9%。高水準ですよね。

ただし「過去のデータが未来を保証するわけではない」という話はあって、そこは自己責任ですが。

直近ニュース:6月30日に大きな銘柄入替

これが気になったきっかけなんですが、2026年6月30日に採用11銘柄・除外8銘柄という結構大きな入替があります。

特に三菱商事・住友商事という商社大手が除外される予定。株価がここ数年で大きく上がったので配当利回りが下がって基準を下回ったのかな、と思います。逆にいえば「指数から外れた=株価が上がった」という見方もできる。

入替後の予想配当利回りは3.96%(5月29日時点の試算)。

まとめ(個人的な感想)

自分は個別株で高配当株を拾うスタイルなんですが、この指数のことをちゃんと理解できてなかったので今回調べてみてよかったです。

銘柄選定のロジックがシンプルで、年1回の入替も「利回りが下がりすぎた銘柄が自動で外れる」仕組みは合理的だなと思います。個別銘柄を調べる時間がない人には一つの選択肢としてありかもしれないですね(個人の意見です)。

#投資は自己責任でお願いします
#本記事は私の調査メモ・備忘録です。特定銘柄の売買を推奨するものではありません

では、バイバーイ👋